ジーンズを選ぶ際のポイント①

ジーンズを選ぶ際のポイント①
この記事はだいたい 5 分前後で読めます。

こんにちは♪
アパレル販売員のyumです。

今回はジーンズを選ぶ際のサイズ感選びについて、私が感じてきたポイントを踏まえながらご説明していきたいと思います。

シルエットに合わせたサイズ感選び

基本的にいまはストレートやワイドパンツなど、細いシルエット以外にも主流となるシルエットが増えたので、ボトムのシルエットやお客様の骨格、普段のスタイリングに合わせておすすめの提案をしています。

お客様が《購入後のびてくるのが嫌だからサイズを下げて購入したい!》というご希望があれば、もちろんお客様の要望を尊重しています♡そのほかの場合で、今回はサイズ感選びについてわたし的な視点でゆるーくご説明していきます♪

スキニーの場合

試着時のPOINT

腰回りや骨盤周りを圧迫しすぎないくらいのフィット感

素材が身体に食い込み過ぎるほどサイズを下げない

この判断は前から見ると分かりづらい時もあったりするので、店員さんやお連れ様にバックスタイルの見た目を見てもらうと良いかと思います。

もちろん本人のはき心地もとても重要なので無理をしすぎないのがおすすめです。

よくお客様に、
『(穿いていれば)のびるわよね?どうせのびるからきつめのがいいわよね』などと聞かれたりします。

スキニーが流行した時サイズ感はきつめでご試着される方や、ボタンもやっと入るくらいで購入希望される方が多かったのを覚えています。

ですが今ははき心地はもちろん、おしゃれに見える穿き方やスタイリング方法を優先される方が増えました。

その上でわたしはスキニーや細みのボトムに関しては、サイズを小さくしすぎないことをおすすめしています。
理由はジーンズの素材によって本来のシルエットよりも大きく見えてしまう場合があったり、サイズを小さくしたことで穿きづらく感じてしまうことがある為です。

本当はとても穿きやすい素材なのにサイズを小さくしたことで、穿きづらいから全然穿かなかったというお客様の声もありましたし、実際わたしも経験者です(泣)

たくさんのお客様とジーンズを選び続けてきた中で、最終的にジャストフィットが1番きれいに見えるというところに私は落ち着きました。

ジーンズの素材改良や改善、進化をし続けているからこそ、選び方はその時その時で変わるのだと思います。

テーパードシルエットの場合

試着時のPOINT

普段のスタイリングをイメージしてみる

おしり周りがゆるすぎないかチェック

今では定番の仲間入りをしているテーパードシルエット。テーパードパンツは、裾に向かって次第に細くなるシルエットのパンツのこと。 腰や太もも周りがややゆったりとしているのではき心地がよく、動きやすいのも特徴です。

普段のスタイリングのイメージに合わせて、キレイめに穿きたい場合はウエストはなるべくコンパクトサイズがおすすめです。
イメージとしてはウエストはジャストで腿まわりはややゆとりあるかなぁ?くらい。

カジュアルに着こなしたい場合はある程度ゆるさがあっても、腿まわりと膝下のバランスが取れていれば可愛いです♡

ただし、元々ゆとりのあるシルエットなのであまりにおしりまわりがゆる過ぎてしまうと、カッコ悪く見えてしまうので難しいところ。

試着時にもう少し太さがほしく感じたらサイズアップはせずに、ストレートパンツも試着して比較するのもおすすめです♪

シルエットを変えてみることで視覚効果にも変化が現れ、《こっちの方がスッキリ見える!!》などと意外と良い発見パターンがあったりしますのでお悩み解決にもなるかもしれません。

まだまだたくさんシルエット別にポイントがあるのですが、長くなってしまいそうなのでまたの機会に♡

ご参考にしていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Wrote this articleこの記事を書いた人

yum

yum

食べることが大好きな一児の母、yumです。アパレル販売員をしています。ブログでは実食レビューやアパレルに関した情報などを発信していきます。

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